ロレックスの歴史と魅力、人気の理由

ロレックスの歴史は創業者がロンドンに時計会社を設立したことに始まります。当時はまだ物珍しかった腕時計の製造を手掛け、1908年に自社ブランドの「ロレックス」を立ちあげました。

そしてその後1919年には本社をスイスのジュネーブに移転し、1926年に発明された防水機構「オイスターケース」、1931年に発明された自動巻き機構「パーペチュアル」といった革新的な技術により、実用性の高い腕時計メーカーとしてその地位を確固たるものとしました。特に自動巻き機構パーペチュアルは今日のあらゆる自動巻き機構のベースとなる発明であり、その技術力の高さがうかがえます。

1945年には小窓に日付が表示され、自動的に更新される「デイトジャスト」機構が開発され、このシンプルなシステムはカムとスプリングの組み合わせにより0:00に瞬時に切り替わるものであり、数時間かけて徐々に日付が更新される他の機構とは一線を画すものでした。

現在ではさまざまなメーカーが同様の機能を搭載した腕時計を製造・販売していますが、ロレックスは心臓部であるムーブメントを自社で開発・製造している点が大きな違いであり、魅力です。ムーブメントを自社で開発・製造しているメーカーはロレックス以外にもありますが、開発コストが膨大で、価格は非常に高価なものとなっています。その点、ロレックスの価格も高価ではありますが、他のメーカーに比べるとリーズナブルです。また、耐久性・正確性に優れており、ブレスレットはデザインが優れているだけでなく、強度が非常に高いのが特徴で、さらに、何かにブレスレットをひっかけたときにはある程度負荷がかかった時には分解されるように敢えて設計されているため、腕が負傷するのを防げるようになっています。

このような実用性に加え、高いステータス性を誇っていることもロレックスの人気の要因です。ロレックスの名を知らない人はいないといえるほど知名度の高いブランドであり、価格帯も国産メーカーよりも一桁高く、優れたデザイン性は他人の目を引き付け、身に着けている人がワンランク上であるとの印象を与えます。